抱きしめられて、気がついた。
結局私はなんだかんだ理由をつけて
ただHARUに会いたかっただけなのだ。
1カ月間、欲しくてやまなかったHARUのぬくもり。
これ以上我慢しろだなんて、無理だった。
欠落した時間を埋めるかのごとく、力強くHARUを抱き返した。
このままずっと一緒にいたい。
きっとHARUも同じ気持ちのはず。
私を抱きしめる腕から彼の気持ちが伝わってくるようだった。
限られた時間なのだとしても、傍にいたい。
言葉なんてなくても、触れる身体で通じ合える気がした。
が、HARUが紡いだ言葉は、優しい抱擁とは対極にあるものだった。
「もう二度と俺のところに来るな」
え?
彼の胸に埋まりながら、私は目を見開いた。
バラバラな言葉と身体に、頭がついていかない。
どうして?
混乱している私に、HARUが追い討ちをかける。
「もうここへ来たらダメだ。
俺のことは忘れろ」
そんなの嘘だ。
だってこんなにも、腕が、体が、求め合っているじゃないか。
どうしてそんなことを言うの?
心が認めるのを拒否している。
こんなの嫌だ。
この1カ月間、どうしようもなく空っぽだった私。
なのにHARUは何も感じてなかったというの……?
結局私はなんだかんだ理由をつけて
ただHARUに会いたかっただけなのだ。
1カ月間、欲しくてやまなかったHARUのぬくもり。
これ以上我慢しろだなんて、無理だった。
欠落した時間を埋めるかのごとく、力強くHARUを抱き返した。
このままずっと一緒にいたい。
きっとHARUも同じ気持ちのはず。
私を抱きしめる腕から彼の気持ちが伝わってくるようだった。
限られた時間なのだとしても、傍にいたい。
言葉なんてなくても、触れる身体で通じ合える気がした。
が、HARUが紡いだ言葉は、優しい抱擁とは対極にあるものだった。
「もう二度と俺のところに来るな」
え?
彼の胸に埋まりながら、私は目を見開いた。
バラバラな言葉と身体に、頭がついていかない。
どうして?
混乱している私に、HARUが追い討ちをかける。
「もうここへ来たらダメだ。
俺のことは忘れろ」
そんなの嘘だ。
だってこんなにも、腕が、体が、求め合っているじゃないか。
どうしてそんなことを言うの?
心が認めるのを拒否している。
こんなの嫌だ。
この1カ月間、どうしようもなく空っぽだった私。
なのにHARUは何も感じてなかったというの……?



