焦りながら午後の会議の資料を作っている間は、頭がはっきりとしていた。
終えた途端、安堵からか神経が緩む。
ああ、早くも寝ちゃうかもしれない。
自分を必死に奮い立たせながらメールのチェックなんかをしていると、机の脇に置いていた携帯電話が短く震えた。
新着メッセージのアイコンを叩くと、送り主はイリーナ。
珍しさになんだろうと思う。
ゲーム上ではなく、携帯に連絡が来るのは初めてだった。
『眠い。答案ほぼ白紙。補講確定』
悲観的に綴られた単語に、思わず小さく吹き出してしまった。
景斗は簡潔に返信を打つ。
『昨日はありがとう。次の補講は頑張って』
昨日といってもついさっきの出来事なのだが。少し変な感じがする。
メッセージを送信すると、間髪入れず携帯が震えた。
『英語嫌い。レポートとか無理だし。もう単位諦めようかな』
ひょっとしてイリーナは、自分に付き合って勉強が出来なかった訳じゃなくて、単純に英語がやりたくなかっただけなのでは?
嘆息して、次のメッセージに指を滑らせた。
『頑張れ。僕も出来ることがあれば手伝うから』
出来ることなんてないだろうと思いながらも、せめて気持ちだけでも伝わればいいなあと、送信ボタンを押した。
終えた途端、安堵からか神経が緩む。
ああ、早くも寝ちゃうかもしれない。
自分を必死に奮い立たせながらメールのチェックなんかをしていると、机の脇に置いていた携帯電話が短く震えた。
新着メッセージのアイコンを叩くと、送り主はイリーナ。
珍しさになんだろうと思う。
ゲーム上ではなく、携帯に連絡が来るのは初めてだった。
『眠い。答案ほぼ白紙。補講確定』
悲観的に綴られた単語に、思わず小さく吹き出してしまった。
景斗は簡潔に返信を打つ。
『昨日はありがとう。次の補講は頑張って』
昨日といってもついさっきの出来事なのだが。少し変な感じがする。
メッセージを送信すると、間髪入れず携帯が震えた。
『英語嫌い。レポートとか無理だし。もう単位諦めようかな』
ひょっとしてイリーナは、自分に付き合って勉強が出来なかった訳じゃなくて、単純に英語がやりたくなかっただけなのでは?
嘆息して、次のメッセージに指を滑らせた。
『頑張れ。僕も出来ることがあれば手伝うから』
出来ることなんてないだろうと思いながらも、せめて気持ちだけでも伝わればいいなあと、送信ボタンを押した。



