景斗が黙り混んだまま葛藤していると
『今日はとことん付き合うよ。朝まで狩ろう』
一体どんな気の回し方をしたのだろうか、イリーナが突然言い出した。
突拍子のない提案に、景斗は『?』の文字を打つ。
『ほら、こんなもやもやした気持ちのままじゃ眠れないだろ? 思いっきり強いところ狩りに行こう。そしたら他のこと考える余裕なんてなくなるから』
ゲームに集中すれば現実を忘れられるということだろうか。
気持ちはありがたいが、朝までというのは賛同しかねる。
『いや、明日仕事だし。普通に無理』
景斗が言うと
『だいじょうぶ、俺も明日、英語のテストだから!』
一体何が大丈夫なのだろうか。イリーナは自信満々で宣言した。
『てゆーか、ゲームしてる間に勉強しなよ』
景斗の冷静な突っ込みに
『俺、本番強い方だから』
訳の分からない答えを返す。
いやいや、どんなに本番が強くても、元々頭に入っていないものは出てこないよ。
イリーナの将来が心配になってきた。
頼むから、普通に勉強してくれ。
人の心配を余所に、イリーナは薄紫色のキャラクターをせわしなく動かして、景斗を奮い立たせるモーションをした。
『よし! 景斗行こう! 朝までパーッと遊ぶぞ!』
『今日はとことん付き合うよ。朝まで狩ろう』
一体どんな気の回し方をしたのだろうか、イリーナが突然言い出した。
突拍子のない提案に、景斗は『?』の文字を打つ。
『ほら、こんなもやもやした気持ちのままじゃ眠れないだろ? 思いっきり強いところ狩りに行こう。そしたら他のこと考える余裕なんてなくなるから』
ゲームに集中すれば現実を忘れられるということだろうか。
気持ちはありがたいが、朝までというのは賛同しかねる。
『いや、明日仕事だし。普通に無理』
景斗が言うと
『だいじょうぶ、俺も明日、英語のテストだから!』
一体何が大丈夫なのだろうか。イリーナは自信満々で宣言した。
『てゆーか、ゲームしてる間に勉強しなよ』
景斗の冷静な突っ込みに
『俺、本番強い方だから』
訳の分からない答えを返す。
いやいや、どんなに本番が強くても、元々頭に入っていないものは出てこないよ。
イリーナの将来が心配になってきた。
頼むから、普通に勉強してくれ。
人の心配を余所に、イリーナは薄紫色のキャラクターをせわしなく動かして、景斗を奮い立たせるモーションをした。
『よし! 景斗行こう! 朝までパーッと遊ぶぞ!』



