変わらずどうしよう、こうしよう、と小さな不安をぶつけてくる景斗。
私は彼の背中を後押しできるよう、前向きな言葉をキーボードに打ち込んだ。
『会う前から卑屈になるなよ。お前はお前だ。自信を持て』
ああ、どうして他人のこととなると、いくらでも言えるんだろう。
その言葉、そっくりそのまま自分に言い聞かせたい。
私の言葉を聞いた景斗は、多少は心が楽になったみたいだ。
『やっぱりユウさんは優しいね』
どことなく嬉しそうに景斗が呟く。
やがてぽろりと漏らした彼の一言に、私は凍りついた。
『僕、ユウさんが女の子だったら、好きになっていたかもしれない』
えっ!?
何も答えられなくなって、押し黙った私をよそに
『ありがとうユウさん。僕、頑張るよ』
そう言って自己完結した彼は、とっとと個人チャットを終わらせてログアウトしてしまった。
弁解する間もなく閉じられてしまったウィンドウに、私は何もできず呆然とする。
どうしよう。
会いづらい。
もし私が女だと知ったら、景斗はどんな顔をするだろう。
やっぱり私、行かない方がいいんじゃないかなぁ。
でも、行くって言ってしまったし……
私はオフ会当日へ向けて、悶々と頭を抱えることとなった。
私は彼の背中を後押しできるよう、前向きな言葉をキーボードに打ち込んだ。
『会う前から卑屈になるなよ。お前はお前だ。自信を持て』
ああ、どうして他人のこととなると、いくらでも言えるんだろう。
その言葉、そっくりそのまま自分に言い聞かせたい。
私の言葉を聞いた景斗は、多少は心が楽になったみたいだ。
『やっぱりユウさんは優しいね』
どことなく嬉しそうに景斗が呟く。
やがてぽろりと漏らした彼の一言に、私は凍りついた。
『僕、ユウさんが女の子だったら、好きになっていたかもしれない』
えっ!?
何も答えられなくなって、押し黙った私をよそに
『ありがとうユウさん。僕、頑張るよ』
そう言って自己完結した彼は、とっとと個人チャットを終わらせてログアウトしてしまった。
弁解する間もなく閉じられてしまったウィンドウに、私は何もできず呆然とする。
どうしよう。
会いづらい。
もし私が女だと知ったら、景斗はどんな顔をするだろう。
やっぱり私、行かない方がいいんじゃないかなぁ。
でも、行くって言ってしまったし……
私はオフ会当日へ向けて、悶々と頭を抱えることとなった。



