その後、私たちはモールの中に入って色々なお店を見た。
お店には麻友が着ているような可愛い服が沢山あって見ているだけで幸せな気分になった。でもやっぱりどの服も二千円以上するのが当たり前で古着屋のように500円で買えるような服は一つも無かった。
麻友が花柄のプリーツスカートの値段を見て一言こう言った。
「わぁこれ29(2,900円)だよ安い!」
(29で安いんだ・・・私には十分高いけど・・)
30分も経った頃だろうか理桜が飽きてきてぐずり始めると麻友が気を利かせてこんな提案をしてくれた。
「ねぇ理桜くん達もう飽きてきちゃったみたいで連れ回すの可哀想だからさ、3階のゲームセンターとかで遊ばせてあげたら?」
その単語を聞くなりさっきまでつまらなそうにしていた理桜が目を輝かせて言った。
「ゲームセンター?!行きたい!」
「芽衣も行きたい!」
「俺も。」
芽衣だけではなく陽までもがゲーセンに行きたがったので本当は金銭的にキツイけどいつも我慢させているので今日だけ好きに遊ばせてあげようと思った。
「う~ん・・・分かった、今日だけ特別!」
「わーいヤッター!!」芽衣と理桜が騒ぐ中、陽も嬉しそうに言った。
「じゃあ後は俺が2人の面倒見るからお金貸して?」
「はい、三千円2人の事よろしくね陽!」
と三千円渡すと陽が意外な行動をした。陽は三千円受け取ると二千円を私の前に差し出しこう言った「こんなに要らない、千円で十分遊べるよ」
「えっ?千円でいいの?」
「うん。じゃ後で」そう言うと陽は芽衣と理桜を連れてエレベーターの方へ歩いて行った。
「陽・・・」
その光景を横で見ていた麻友は感心していた。
「陽君しっかりしてるね~凄い大人っぽい12歳とは思えないよ!あ~ぁ私も陽君みたいな弟欲し~い。」
「麻友、理桜達の事・・色々気遣ってくれてありがとね」
「そんなお礼言われる程度の事何もしてないけどね!ねぇそれより見たいお店有るんだ!行こ!」
「うんっ」
麻友のお気に入りのお店「little・rabbit(リトル・ラビット)」に入って洋服を見ている時、麻友が聞いてきた。
「そういえば可鈴はさぁ当日何を着ていくか決めたの?」
「え・・?私は別に関係ないんじゃ・・」
「関係なくない!湊先輩と初めて私服で会う日なんだよ!もの凄~く大事だよ!」
「それは、そうなんだけど・・私は着ていくような可愛い服なんて持って無いし今日だって散々悩んだ挙句のこのダサダサファッションなわけで・・・麻友みたいにオシャレに敏感ならまだしも私にはどうやらそんなセンス無いみたいだし・・だからいいの!」
「可鈴今日使っていいお小遣いっていくらまでに決めてる?」
「一応5千円は有るけど、でも私は買うつもりで来たわけじゃないから・・」すると麻友は少しいたずらっ子のような笑みを浮かべるとこう言った「解った!私に任せて!」
「えっ?」麻友は戸惑う私の手を引くとそのままお店を出てモールの5階へ移動しあるお店に私の手を引いたまま入った。
お店には麻友が着ているような可愛い服が沢山あって見ているだけで幸せな気分になった。でもやっぱりどの服も二千円以上するのが当たり前で古着屋のように500円で買えるような服は一つも無かった。
麻友が花柄のプリーツスカートの値段を見て一言こう言った。
「わぁこれ29(2,900円)だよ安い!」
(29で安いんだ・・・私には十分高いけど・・)
30分も経った頃だろうか理桜が飽きてきてぐずり始めると麻友が気を利かせてこんな提案をしてくれた。
「ねぇ理桜くん達もう飽きてきちゃったみたいで連れ回すの可哀想だからさ、3階のゲームセンターとかで遊ばせてあげたら?」
その単語を聞くなりさっきまでつまらなそうにしていた理桜が目を輝かせて言った。
「ゲームセンター?!行きたい!」
「芽衣も行きたい!」
「俺も。」
芽衣だけではなく陽までもがゲーセンに行きたがったので本当は金銭的にキツイけどいつも我慢させているので今日だけ好きに遊ばせてあげようと思った。
「う~ん・・・分かった、今日だけ特別!」
「わーいヤッター!!」芽衣と理桜が騒ぐ中、陽も嬉しそうに言った。
「じゃあ後は俺が2人の面倒見るからお金貸して?」
「はい、三千円2人の事よろしくね陽!」
と三千円渡すと陽が意外な行動をした。陽は三千円受け取ると二千円を私の前に差し出しこう言った「こんなに要らない、千円で十分遊べるよ」
「えっ?千円でいいの?」
「うん。じゃ後で」そう言うと陽は芽衣と理桜を連れてエレベーターの方へ歩いて行った。
「陽・・・」
その光景を横で見ていた麻友は感心していた。
「陽君しっかりしてるね~凄い大人っぽい12歳とは思えないよ!あ~ぁ私も陽君みたいな弟欲し~い。」
「麻友、理桜達の事・・色々気遣ってくれてありがとね」
「そんなお礼言われる程度の事何もしてないけどね!ねぇそれより見たいお店有るんだ!行こ!」
「うんっ」
麻友のお気に入りのお店「little・rabbit(リトル・ラビット)」に入って洋服を見ている時、麻友が聞いてきた。
「そういえば可鈴はさぁ当日何を着ていくか決めたの?」
「え・・?私は別に関係ないんじゃ・・」
「関係なくない!湊先輩と初めて私服で会う日なんだよ!もの凄~く大事だよ!」
「それは、そうなんだけど・・私は着ていくような可愛い服なんて持って無いし今日だって散々悩んだ挙句のこのダサダサファッションなわけで・・・麻友みたいにオシャレに敏感ならまだしも私にはどうやらそんなセンス無いみたいだし・・だからいいの!」
「可鈴今日使っていいお小遣いっていくらまでに決めてる?」
「一応5千円は有るけど、でも私は買うつもりで来たわけじゃないから・・」すると麻友は少しいたずらっ子のような笑みを浮かべるとこう言った「解った!私に任せて!」
「えっ?」麻友は戸惑う私の手を引くとそのままお店を出てモールの5階へ移動しあるお店に私の手を引いたまま入った。


