早く2人が会う日が来ればいいのに・・・
私はその時、麻友の恋を全力で応援したい、これで初めて麻友の役に立てる気がして嬉しくなった。
それから麻友は「もう私の話はこれでおしまいっ!それより可鈴の方が大変じゃん!先輩の為に買ったイヤホンどうするの?」と聞いてきた。
今の今まですっかり忘れていた・・・私は肩を落としそれでも必死に平然を装うように言った
「これは捨てるよ・・・」するとすぐさま麻友が「何言ってんの!そんなのダメだよ!」
と言って私の腕を掴んできた。
「どうして?だってもう先輩には彼女が居るんだしこんなの渡されても先輩には迷惑なだけだもん・・・」
「そんなのまだ分かんないじゃん!」麻友は少し怒ったように言った。
「分かんないって何が?」
「先輩に本当に彼女がいるかどうか!」
私は目を伏せて気落ちした声で答えた「だって先輩が自分で言ったんだよ?『実は彼女いるんです』って」
「それはそうだけど、もしかしたらバイトの子に諦めてもらう為に嘘をついた可能性だってあるかもしれないじゃん!」
(先輩が嘘を?・・・村西さんに諦めてもらう為に?・・・そうとは思えなかった。もしあれが嘘だとしたら先輩かなりのテクニシャンだと思う)
「先輩は嘘つかないよ・・・きっと。」
「何でわかるの?」
「だって凄く誠実な人だもん・・もし村西さんに諦めてもらいたかったらちゃんと告白を聞いてから丁寧に断る人だと思うんだ。」
すると麻友は泣きそうな顔でこう言った。
「でも・・・可鈴はそれでいいの?後悔しない?これからもバイト先で会うのに何もしないでただの後輩として先輩と普通に仲良く出来るの?」
麻友のその言葉に私は言葉に詰まってしまった。
私はその時、麻友の恋を全力で応援したい、これで初めて麻友の役に立てる気がして嬉しくなった。
それから麻友は「もう私の話はこれでおしまいっ!それより可鈴の方が大変じゃん!先輩の為に買ったイヤホンどうするの?」と聞いてきた。
今の今まですっかり忘れていた・・・私は肩を落としそれでも必死に平然を装うように言った
「これは捨てるよ・・・」するとすぐさま麻友が「何言ってんの!そんなのダメだよ!」
と言って私の腕を掴んできた。
「どうして?だってもう先輩には彼女が居るんだしこんなの渡されても先輩には迷惑なだけだもん・・・」
「そんなのまだ分かんないじゃん!」麻友は少し怒ったように言った。
「分かんないって何が?」
「先輩に本当に彼女がいるかどうか!」
私は目を伏せて気落ちした声で答えた「だって先輩が自分で言ったんだよ?『実は彼女いるんです』って」
「それはそうだけど、もしかしたらバイトの子に諦めてもらう為に嘘をついた可能性だってあるかもしれないじゃん!」
(先輩が嘘を?・・・村西さんに諦めてもらう為に?・・・そうとは思えなかった。もしあれが嘘だとしたら先輩かなりのテクニシャンだと思う)
「先輩は嘘つかないよ・・・きっと。」
「何でわかるの?」
「だって凄く誠実な人だもん・・もし村西さんに諦めてもらいたかったらちゃんと告白を聞いてから丁寧に断る人だと思うんだ。」
すると麻友は泣きそうな顔でこう言った。
「でも・・・可鈴はそれでいいの?後悔しない?これからもバイト先で会うのに何もしないでただの後輩として先輩と普通に仲良く出来るの?」
麻友のその言葉に私は言葉に詰まってしまった。


