早くも一年生の終わりが近づいていた。
美緒と私は来年も同じクラスがいいねー!と言い合っていた。
ある日の夜、リビングにいくため二階にある自分の部屋から階段をおりていくとお母さんとお父さんが何やらまた話している。普通に話しているのかはいいけど今日はなんかおもいっていうか。。。
そうしてると、
「希になんていっていいのか、申し訳ない。。。」とお母さん。
お父さんは
「これでもう最後なんだ。移動は。」
移動。。。??
前に感じたあのいやな予感がした。
まさか。。。やめて。まさか。。。
私は呆然と立ち尽くしてしまった。
そのことに気付いたのかお母さんは困った顔をしてごめんねというような顔であたしをみた。
私は小さな声で
「移動ってまた転校するの。。。?」
お母さんが違うよっと言ってくれることを私は一生懸命願っていたがその願いは叶わなかった。
お母さんの次の言葉に私はまた立ち尽くすだった。
「あのね、今度の転勤先は前に住んでたとこ。三重県のA市にいくの。」
もしかしたら颯たちとおなじ中学校?なんてことはないか。A市にはいっぱい中学校があるし。頭の中でぐちゃぐちゃと混乱する。
またあの三重もどるの?
美緒と離れなきゃいけないの。。。?
神奈川にきたてのころは早く戻りたいと思っていたが今は。。。美緒や奏太や祐との幸せだった日々を思い出す。
そしてまたもやお母さんの口から出た言葉に驚いた。
「実はね奏太くんも一緒に三重へいくの。」
実は、奏太のお父さんのうちのお父さんは同じ会社で働いてる友人で。。。
奏太も!!と一瞬よかったと言う気持ちが出たが現実にかえって美緒と離れなくてはいけないということが悲してくてたまらなかった。
美緒と私は来年も同じクラスがいいねー!と言い合っていた。
ある日の夜、リビングにいくため二階にある自分の部屋から階段をおりていくとお母さんとお父さんが何やらまた話している。普通に話しているのかはいいけど今日はなんかおもいっていうか。。。
そうしてると、
「希になんていっていいのか、申し訳ない。。。」とお母さん。
お父さんは
「これでもう最後なんだ。移動は。」
移動。。。??
前に感じたあのいやな予感がした。
まさか。。。やめて。まさか。。。
私は呆然と立ち尽くしてしまった。
そのことに気付いたのかお母さんは困った顔をしてごめんねというような顔であたしをみた。
私は小さな声で
「移動ってまた転校するの。。。?」
お母さんが違うよっと言ってくれることを私は一生懸命願っていたがその願いは叶わなかった。
お母さんの次の言葉に私はまた立ち尽くすだった。
「あのね、今度の転勤先は前に住んでたとこ。三重県のA市にいくの。」
もしかしたら颯たちとおなじ中学校?なんてことはないか。A市にはいっぱい中学校があるし。頭の中でぐちゃぐちゃと混乱する。
またあの三重もどるの?
美緒と離れなきゃいけないの。。。?
神奈川にきたてのころは早く戻りたいと思っていたが今は。。。美緒や奏太や祐との幸せだった日々を思い出す。
そしてまたもやお母さんの口から出た言葉に驚いた。
「実はね奏太くんも一緒に三重へいくの。」
実は、奏太のお父さんのうちのお父さんは同じ会社で働いてる友人で。。。
奏太も!!と一瞬よかったと言う気持ちが出たが現実にかえって美緒と離れなくてはいけないということが悲してくてたまらなかった。
