それから5人は
何回か集まったらしい。
集まりに参加できない人は
自動的に
集まれる5人に任せた、ということにして。
数日後、
見せられたデザインに驚愕した。
先輩たちは
一個上も二個上も三個上も
黒をベースにラインの色をかえて
デザインはほぼ同じだったから、
今年もそれにならって
ラインの色や名前の字体だけ
変えるものだと思い込んでいた。
見せられたそれは
……正直、ダサい。
しかもなかなかのお値段。
……こんなダサいの着たくない…
これにそんなお金出したくない……
「どー?かっこよくね??」
「…黒地じゃないんだね…」
「新しいだろー?」
