くもりぞら【仮】



結局
あたしが合格したのは
地元の偏差値60前後の国公立大学。



中学、高校と
学校のテストや成績は
学年でも一桁に入っていたのに
最後には
中途半端な普通の大学に入学するんだ。




凉くんは第一志望を
諦めて受験。


前期、中期に落ち

そんな凉くんにとことん付き合った。


しまいには
あたしのせいだ、なんて言われて
そんなの理不尽すぎると思ったけど。



そのあと凉くんは後期試験にも落ちて
センター利用で受かっていた
私立大学に進学することになった。



遠距離恋愛というやつが
はじまった。