あの空の向こう

へ?
何が起きたかわからない
視界がかすんでくる
トイレへ逃げた。
泣き叫んだ

どうして?
なにかした?

わからないよ…
誰も助けてくれない
誰もトイレへくることはなかった

先生もくるわけもなく1人で家へ帰った。
どうしていいかもわからず
違うクラスの信用できる先生に電話をした
全て話し終え先生は
『大丈夫だ安心しろ。守るから』

安心した。
でもやはりいじめは終わることなどない
諦めた
そこから悪い奴らとつるむようになった
タバコ、シンナー、酒、星空の下をバイクでさまよったり。いろんな事をした
そこから毎日考える
「あの空の向こうは何があるんだろう」

髪の毛もまっ茶色にしてメイクもがっつり、ルーズソックスを履きスカートは短く。
誰も私だと思わなかったであろう。
だって真面目だったもん。

でも対抗心の一つだった
先生にも。
そして…あいつらにも…