「りさおはよっ」


「んつ涉おはよ」


「よく寝れた?」


「うん…」



涉の匂いがした
すごい落ち着く匂い
ずっと抱きしめてくれたってわかってた
だけど、わたしが涉の負担になっているんじゃないかっていつも不安に思ってた…






私は、ここに居てもいいのかな
ねぇ涉…

私わかんないや