殺し屋の憂鬱

なんとも言えない気まずい雰囲気が二人をおそった

どぉぉぉぉぉしよぉぉぉぉ〜


笑子もだんだんとまちきれない様子だった

源「…表に……出ろ…」


笑子は無言でうなずき、二人は外に出た


外は真っ暗だった

源は不意に解雇された会社の前まで歩いてきていた

そして夜間にも入れる暗証番号を入力し、建物に入った

源(ど〜〜しよぉ。15年間のくせでついついきちまったよぉ〜…)

笑子(すごいわ…いとも簡単に侵入するなんて…。さすがはプロだわ…。私は誰もいないこの中で、誰にも気付かれずに…死ぬんだわ…)

源(どぉ〜〜〜しよぉ〜…)

源と笑子はエスカレーターで屋上にむかった

どんどん源は自分をおいつめていった

自分で自分を…

笑子(これは…飛び降りってことかしら…)

源(どぉしよぉ〜。おれぁ、何でここにきちまったんだよぉ〜…)