「もう、目覚めることはないでしょう」 鬼羅に斬りつけられた顔を抑えながら、呪術師が答える。 「この森に、牢を作ってあの化け物を閉じ込めよ!」 時光はそう吐き捨てると、鬼羅にも千代の亡骸にも目をくれずその場を去った。 「鬼羅・・・ちぃちゃん・・・」 残されたのは、琉鬼ただ一人。 絶望にただ、立ちすくむしかなかった・・・・・。