「貴様ら、殺してやる!!!」
鬼羅は怒りに我を忘れ、鋭い爪で武士たちを切り裂いていく。
見境なく、怒りに任せ次々に殺していった。
「鬼羅!」
その異様な様子に琉鬼が止めようと声を上げるが、その声は届かない。
次々に屍になって倒れていく。
「ば、化け物め!あいつをどうにかしろ、呪術師!」
鬼羅の変貌に恐れをなした時光は慌てふためきながら呪術師に命令する。
呪術師は術を唱えながらその時を待つ。
それに気づいた鬼羅は呪術師に向かい爪を振りかざした。
「印!!!」
鬼羅が呪術師に向け爪を振り下ろしたのと同時に呪術師の術が発動した。


