最強男装少女

諒「襲われる…といいますと?」
理事長「いや、大したことではないよ。今担任を呼ぶからな。」
ピンポンパンポーン「えー、2年3組担任、柳田先生。至急理事長室にくるように。以上。」ピンポンパンポーン
諒「ねぇ、拓真。襲われるってどういうことですか?」
拓真「ん?あー、気にしなくていいよ」
諒「あ、はい。拓真はもう教室にいってもいいですよ。」
拓真「んー、てかさ、俺と同じクラスだろ?」
諒「え?でも、俺たち双子…」
拓真「いいんだよ。俺たちのクラスは運動神経抜群、族の幹部以上、容姿端麗、頭脳明晰、家柄のいずれかに当てはまるクラスだから」
諒「そんなクラスがあるんですね。」
ガチャ
陵駕「失礼します。理事長、お呼びですか?」
理事長「おー、転校生がきたよ。」
諒「移沢 諒です。よろしくお願いします。」
陵駕「柳田 陵駕(ヤナギダ リョウガ)だ。よろしくな。」
諒「はい。」
陵駕「で、なんで拓真がいるんだ?」
拓真「あ?ああ。諒が俺の兄貴だからだよ。」
陵駕「兄貴⁉︎」
諒「はい。拓真の兄です。といっても双子の兄なのでさほど変わりませんが…」
拓真「あのさ、話してるとこ悪いけどもう授業始まりそうなんだけど」
諒「あ、そうですね。では早く行きましょう」
陵駕「おう。」
拓真「諒、これからは学校来いよ?俺もなるべく来るからさ」
諒「はい。来ますよ。でも、拓真は大変じゃないですか。モデルの仕事に総長に…」
拓真「んー、ま好きでやってる事だし?」
諒「そうですか。でも、無理はしないでくださいよ?拓真の代わりにモデルとかさせられたらたまりませんから。」
拓真「はは。母さんならやりかねない…」
諒「だから言ってるんですよ。」
拓真「おう。努力するぜ」
諒「ぶすな俺が拓真の代わりとかできるわけありませんからね」
拓真「…。はあ…」
諒「なんですか?」
拓真「いや、なんでもねぇよ。」
諒「そうですか。」
陵駕「拓真、もしかしなくても諒って…」
拓真「あぁ…。天然鈍感美少年」