君と奏でるメロディー


やっと先に行ってしまった瑠羽に追いついた。


「のぉぉぉぉお!!」


ついたらついたで謎の奇声を隣で発せられる。

一体なんな…………


「にょぉぉぉぉお!!」


「「あたしの机~~~!!!」」


そう、みんなの行く先を防いでいたのはなんと……!あたしたちの机ちゃんだったのだ。

しかもビニールテープでぐるっとくくられ、触るなの貼り紙つき。


そしてその周りを囲うように立ち、クスクスと笑っている三人の女共……


「っな!お前ら………!何してくれてるわけ?」


「クスッなんのこと?」


「みんなの迷惑になってるでしょ?関係ない人巻き込むんじゃ……モガッ」


「このおばか。さっき自分言ったこと忘れたの?応えたふり、するんでしょ?」