君と奏でるメロディー


なんか……なんだろう……
この感じ……

でもまぁ、とりあえず……


「瑠羽、あたしたちも帰ろうか」


「……そだね」


二人が去っていった道の反対側を歩きだす。


「何か……今日疲れたね」


「だね。しかも何か思った以上に深刻そうじゃない?」


「あぁ、のあか。絶対思い詰めてるね、あれは。練習に身が入ればいいんだけど」


「さすがリーダー、気にするとこそこなんだ」


ガゴンッ

二人で飲み物を買い乾杯する。

あたしがコーヒーで瑠羽がミックスオレだ。

一口グビッと飲みまた歩きだす。