君と奏でるメロディー


やっと帰れる~!!と思いながら返事をしてのあを引っ張りながら足を踏み出す。


あいつらはというと、例の二人組がまやを連れて帰ったみたいだ。


三人でけっして明るくない空気の中、ただひたすら歩く。


この空気をぶちこわすことになるのはやっぱり………


「のあっ!おっかえりー!!瑠羽、莉子!おっつー!」


「杏………ただいまー」


「杏珠~!!もう聞いてよっあいつら何なの?!話通じないし、頭くさってんじゃないの?!」


「……ゃ、ゃまだ…」


「ちょちょちょっ何?!みんな一緒に喋らないで!!わかんない!」