君と奏でるメロディー


「よし!じゃー次あいつ迎えに行きますかー」


あたしがそう言ったときにはのあからも解放してもらってたし、怒りも大分収まっていた。


「でも五組遠いからめんどくさい。莉子なら迎えに行くんだけどね」


のあが可愛いことを言っている。
イヤンッもうほんとに可愛んだから!

まぁそれはそうとあたしたちはみんなクラスが別々だ。
ほんとにきれいに分かれたなと思う。

五クラスあるなかで、瑠羽が一組、あたしが二組、のあが三組、そして課題教室、四組の二教室を挟んでの五組だ。

だから一組と五組ではかなり距離があるし、普段普通に過ごしても顔もあまりあわせないのだ。


のにもかかわらずキラキラと瞳が輝き出すものが一名。