君と奏でるメロディー


「はぁ~……ここにはまともなやつがのあしかいないのか……」


「る、るーちゃんもいろいろ大変だね……」


瑠羽の呟きにのあが苦笑いしながら返す。


「うわぁ!!おねーちゃん達綺麗!」


「「「「え??」」」」


いつの間にか顔を洗い終えた杏里ちゃんが帰ってきていた。

それにしても、綺麗って一体何が……?
あたしは後ろを振り返る。

瞬間、照らす夕日に反射的に目を閉じる。


「うわ……!ま、ぶしっ……!」


「わぁー、夕日!ちょうどいい感じだねぇ~確かにきれ~!!」


「……ゆーひ?違うよーのあちゃん。杏里が言ってるのはおねーちゃん達のことだよー!」


「ん?杏里?どーいうことー?」


「だーかーらぁ!ほらぁ!お耳だよ!おねーちゃん達の!」