君と奏でるメロディー


「てかさー?莉子の席、一番後ろなわけじゃん?」



「それがなにか?」



「え?いや普通に考えておかしいじゃん。何で莉子が投げたことが全員にわかるわけ?」



「そんなの見たからでしょう」



さぞも当たり前のように瑠羽のことを見下ろしている。


その行動さえもいちいち鼻につく。



「え?莉子が投げた瞬間を見たってこと?それも全員が?」



「そうに決まっているでしょう!!」