「………へぇー、杏珠あたしが呼んだのにこないんだー」 と、声は小さかったもののかなり低い声で呟いた。 するとビックゥ!となにかを感じたであろう杏珠がキョロキョロと辺りを見回し始めた。 ………あっ目が合った。 ………あれ?なんか顔がどんどん青白くなってるよーな気が…… とたんに全力疾走でこちらへかけてくる杏珠。 おー、さすが元陸上部!速いね、うん。 「瑠っ…‥瑠羽……っ!ち、違うから!え……?ま、まぁとにかくそのドス黒い顔やめて!!」