君と奏でるメロディー


「瑠~羽ぁ~!」


「…………」


大声で呼んだらすっごい冷めた顔を向けられたが、すぐ無愛想になりめんどくさそうに廊下に出てきてくれた。


「……なに?あたしに歩かせたんだからそれなりの用あるよね?」


何様だと思ったが、こっちが呼び出しているのに変わりはないので、グッと我慢だ。


「さっきの時間、あたし絡みあったよ!手紙飛んできた」


聞こえたらいろいろ面倒なので声を落として話す。


そしたら瑠羽の目がキラーン。


「ほぉ。おもしろそうなことになってんじゃん。話聞かせてよ」


「そのために来たんだから当たり前!ここじゃ目立つから、いつもの場所いこ!」


「りょーかい」