君と奏でるメロディー


「あーここは────……だ。んでー………」


「ふぁーあ」


理科教師がぐだぐだ長い説明をしている。

そのせいなのかあたしは今、睡魔というなの怪獣と必死に戦っている。


はっきりといってしまえばそう、かなり眠い。


「あたっっ」


大きいあくびをかましていたら何かが飛んできた。

おなじみの丸められた紙………


あたしの頭に見事に命中。


まったく!この天才的なすばらしい頭になんてことを……!!


……今少しむなしくなったのは秘密だ。