土方side……。 「おい桐谷、大丈夫か?」 体を揺するが桐谷はうつむいたままで動こうとしない。 さらに強く揺すると腕を掴まれた。 「……てぇな」 「あ?」 「痛ぇって……言ってだよ」 そのまま勢いよく投げ飛ばされる。 「痛ぇな。おいお前、いきなり投げ飛ばすんじゃ……」 立ち上がりながら言った俺の言葉は首に突き付けられた刀によって遮られた。