昔々《ワールドエンド》は一人の吟遊詩人に呪われた

《世界の果ての庭》と呼ばれた庭を守る庭番と、庭を欲した王家との間で争いがおこった。

庭番エグゼクトは、禁断の歌を召喚し王家の軍を相手取った。


しかし、

禁断の歌はエグゼクトの心を乗っ取り、世界を滅ぼす呪いをかけさせた。

慌てた王家は他の力の強い吟遊詩人と力を合わせ、呪いを未来へと送った。

もう、100年以上前の出来事である。