君に触れたい

授業が終わり帰る時間になりました。

廊下に出ると廊下からなんだか喚声が聞こえてきました!

「周くん美しい!!」

「周様~!!」

日(…あっ!周くん)

周くんが廊下を歩いています!

?「しっ!しっ!周様に迷惑よ、早く帰りなさい!!」


朝、周くんと一緒にいた女の子が大勢の女の子に向かって訴えています。

周「…城ヶ崎さん、僕は大丈夫だから」

日(城ヶ崎さんっていう名字なんだ!)

城「…ですが」

…周くんは身動きが取れず困っているみたいです。

日(何とかしなくちゃいくません!)

日「周くんっ!一緒に帰る約束してましたよねっ」

私が周くんに向かって叫ぶと、一斉に私に視線が集中しました!

日(…何だかこわいですっ!)

城「…周様、そうなんですか?」

周「ああ、小野寺さん一緒に帰ろうか」

周くんは、一瞬びっくりしていたけど話を合わせてくれました。

日「はいっ!」

「…何あの子」

「もしかして彼女!!」

女の子が、私達を見ながらひそひそとしゃべっています。