君に触れたい

学校に着くと、クラス表が貼られていました。
クラス表の、目の前に大勢の人達がいます!

日「えいっ!えいっ!」

声を上げてジャンプをしてみても、全然見えません…。

日(…どうしよう)

?「大丈夫?」

困っていると、声をかけてくれる男性が。

日「…すみません。クラス表が見えなくて」

?「名前聞いてもいいかな?」

日「小野寺日向といいます!」

?「あった、3組だよ。」

微笑みながら教えてくれる彼。
…なんだかドキドキしてきちゃいました!

日「ありがとうございましたっ!よろしければ名前を教えていただけないでしょうか?」

周「…周」

彼が下の名前を答えようとしたとき、

?「周様、こちらへ…」

ド派手なメイクをした女の子が、私を睨みながら周くんに話しかけてきました。

日「えっ!なんで様付けなんですか?」

周様というところにびっくりして聞いてみると…

?「何をおっしゃるの!周財閥の御曹司の周ルイ様よ!!」

日「…周財閥!」