30分後ーーー
「アー!すっきりした~♪ねえ♪シーちゃん♪」
「わうわう!!」
「…お、おまえら~…。」
ありゃ!?フードさんが羽織っているフード付もケープ、まったく傷がついていませんね?なぜでしょう?
あと、前々から分かっていたのですが、この人イケメンですね。
銀色の髪は少し長く、後ろで少し縛っています。
ライトグリーンの瞳に、整った顔、なんかうざったいですね…。
「おい!!なんで殺気を放ってるんだよ!?俺何もしてないぞ!?」
あら?私ったら無意識のうちに殺気を放ってました!
いけないいけない…。
「それで?おまえこれからどうするんだ?」
「ほえ?」
「この森に用事があるならさっさとすましてきたほうがいいぞ。もうじき夕方になる。夜までにこの森抜け出さなきゃ死ぬぞ?」
えええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!
死ぬ?死ぬって言ったこの人?
いやいや死にたくないよ!!
用事も何もないし!?かえりたいよ~~~~!!
「でも、ここ迷いの森だよ?簡単に抜け打出せるの?」
「俺は抜け出せるが?」
な、なんだってーーーー!!
