1階には


トイレ、お風呂、台所、リビングという
みんなで共有し合う場所



2階には

個人的な場所

3階は

展望室に空き部屋が多いな


となってきた


そしたら


ぴぴぴーぴぴーぴー

テ◯ーの唄が流れた


「誰の?この悲しげな歌の人わ」



「ごめん私だ


もしもし剛がなんだ。」

『あのな、手紙に書き忘れで
朝昼晩は料理人が来るから

当番は要らない

後、掃除も洗濯もだ。

そんなけだ。あと聞きたいことわないか?』


「ない。サンキューな。剛」


そう言って切った