「っあー!!!!」
突然金髪が声を上げる。
「何ですか、大和。」
「夜崎 澪ってあの夜崎 澪!?!?」
金髪が私を下から上まで観察するように見る。
「俺らの学校で一番美少女って言われてる夜崎 澪でしょ!? ホワイトフォンに登録させてもらえればヤれるって噂の!!」
ホワイトフォンとは私が"仕事"用で使っている白いアイフォンの事だ。
いやー、俺実は登録してもらいに行こうとしてたんだよねぇ〜
今この場で話す話ではないだろ!!
とは思いつつ、口に出さないように我慢する。
「あれ、でもなんかもっとこう…話し方とか雰囲気が違った気がする…」

