最後は腰を曲げ頭を下げると

「ハハッ
そんな堅苦しいのはいいぞ
俺と麗はちゃんとお前のことを認めているんだ
とゃんと明日香を守って、明日香の闇を取り除いてくれ」

逆に頼まれ事を言われた

「できるだけ努力していきます」

はっきり俺は言った

「頼むぞ…
だが、これだけは言わせてもらうっ!
明日香と付き合っていても明日香を絶対に裏切るなよっ!そのときは
わかってるだろうな」

ゾクッ

「はい
では、失礼します」

急にテンションが高くなると思えば
反対に地を這うような声を出した組長にそれだけをいい俺はその場から離れた