「柊?
あれいない」

柊の部屋にはいったけど柊がいなくて少し残念


最近は少しの時間なら一人で寝れるようになった

「お風呂かな?
ふぁー眠い
柊がいないうちに寝ちゃおう」

私はベッドに入り柊がいないうちに寝ることにした

でと、少し一人で寝るのは不安……

私はすぐに寝てしまい
ガチャとした音で目を覚ました


「う、ん?柊?」

「あぁ悪い
起こしたか?」

私が目を覚ますと柊が謝った

「ううん大丈夫」

ニコッと笑いながら返事をすると

「ならよかった
今日はよく頑張ったな」

また、柊が今日のことを誉めてくれた

「ありがと
でも、敦の時は少し不安だったかな」

少し寝たせいか眠気がなくなった私は柊と話すことにした

「ま、賛成してくれたからよかったな」

「うん
安心した」

「あ、さっき組長にあって
明日は組の仕事があるっていってたぞ」

「わかった頑張ろう
柊も一緒なの?」

組の仕事は明日が初めてじゃない
けど、やっぱり少し緊張するな

「いや、明日は明日香一人らしい」

「残念
しかも一人って……」

一人で仕事をするのは初めてだ

大丈夫かな?って思ってると

「明日香なら大丈夫だ」

柊が笑いながら言ってくれた

「うん
ありがと」

その一言に安心したときまた眠たくなって今度は柊と一緒に寝た

やっぱり柊といると安心して寝れる

私はさっきまでの緊張していたのが嘘のように深い眠りについた