「別にそんなことは知ったこっちゃないわ

でも、そうね……若頭を呼んできて」

「なんで私が命令されないといけないのよっ」

もう!ごちゃごちゃうるさいわー

私は自分の復讐と同時にこの組を
潰そうと思っている

近々、潰そうと思っていた組だ

銃の所持ならまだしもその他にたくさんの悪事を重ねてきた組だ………
潰されて当然だろう

「ねぇ早く呼んでくれなきゃ
私、あんなに何をするかわからないわよ?」

「はっ!あんなに何が出きるの?」

麻央は私になにもできないと
思っているのだ

「それより、あなたの名前は何て言うんですかぁ?
そんな子より私と付き合いません?」

麻央は私の隣にいる柊に言う

あんた、ここの若頭と付き合ってるんじゃなかったの?


「………うぜぇ」

そんな麻央に柊は睨みながら一言いった

私には絶対に言わないような言葉をね

「そんなこといわないでぇ~

ね、
そんな子といてもつまらないでしょ?
私だったら毎日楽しくなるわよぉ?」


「話しかけるなブス
気持ち悪い」

柊、さっきから毒吐きすぎ………
まぁ、
麻央の今の顔は厚化粧をして付け睫をバサバサしてて
女の私でも引くようなメイクだけど………

「なによ!
せっかく私が声をかけてあげたのに!」

「うっせぇ
お前より明日香の方が何倍もいい」

柊の言葉に麻央は顔を歪める

「なんで明日香なのよっ!
その子は殺人犯なのよ!!」

何いってるの?
私を殺人犯に仕立てあげたのはあんたじゃない!
怒りで私は拳を握りしめる

「明日香は殺してない
誰がお前の言葉を信じる」

怒りで震える拳を柊がそっと握ってくれた

その手の暖かさに震えは止まった…

「麻央…なんで私を犯人にしたの?」

私は、言う

「あぁ!もう隠しても仕方ないわっ!!

いいわよ!教えてあげる!!」


柊がなびかないと分かった途端
麻央は柊に媚を売るのをやめ本性を出した