「~~~っっ!
知らない!」

と私はうまく言葉がでなくて布団を頭から被った

「ごめんごめん
明日香~謝るから出てきて」

笑いを堪えている柊が言った

「………」

自分のしたことに後悔している私は柊のことを無視していると

「ほらっ、お腹すいたろ?
どこかに食べに行こう」

柊はご飯を食べに行こうと言った………

実際、私のお腹はペコペコだ
柊の言葉でしぶしぶ布団から顔を出すと

「早く着替えろよ
どこへ行きたい?」

と私に聞いた

「………パフェが食べたい」

ボソッと言った私の要望に

「朝からパフェ………
わかったよ」

と苦い顔をされた

しょうがないじゃん!
どこでもいいって言ったし!!
今は甘いものを食べたい気分なのっ

私は口には出さなかったけど心のなかで言う