「頑張れ!そこもっとマークしてー!」 そう言うと中村のチームメイトが何人か守りにいった。そしたら木本のチームメイトも颯爽と攻めに回った。ゲームが面白くなってくる。 これだ!これだ! 満足して調子に乗りすぎたのかも。 急に血の気がさぁっと引いていって、死にそうな感覚に陥った。 「ゴホッゴホッ…ハァハァ…げほげほっ」 オレー…このまま…死ぬかも。頭が割れそうに痛い。 俺は身を包むようにしてうずくまり、意識を失った。