「私は…星哉がどんな姿になっても…大好きだよ?支えさせて。お願い。」

「…ほんと?」

「もちろん!」

「…ありがとう。っ」

そう言った星哉は、泣いてた。

「学校には、サッカー部には、病気のこと黙ってて?お見舞いに来てくれたとき、そういう目で見られたくないんだ。なんか、適当に風邪こじらせたとか言ってくれないかな?」

「わかった…!そう言うね!」