練習再開。

エースの星哉がいなくて少し弱いサッカー部。堪えられなくなくなったのか、星哉が応援の声をあげる。

「頑張れ!そこもっとマークしてー!」

よかった…少し回復してきたんだね。
そう安心するのもつかの間…

「ゴホッゴホッ…ハァハァ…げほげほっ」

星哉は青白い顔をしてその場にうずくまった。