「星哉?!大丈夫?!」

「平田先輩?!」

私達が駆け寄った。すごい熱…

「だ…い…じょうぶ…っゴホッゴホゴホッ」

熱中症かな。かなり重度みたい。

「…木陰で休めば大丈夫だよ。ごめんな」

星哉がそう言うから、マネージャーで考えて木陰で休ませた。