この子を守って…


隼「よいしょっと…。
ふぅ、痛いとこねーか?」

あっ

莉「う、うん!大丈夫!
ここ連れてきてくれたり落ちそうなの
助けてくれたり。本当に、ありがとうね!」

出来るだけ頑張って笑った

隼「っ!?あ、あぁ。
俺、そろそろ行くな?」

どうしたんだろう?

莉「うん!わかった!お兄ちゃんに内緒ね?」

隼「わかってるよ」ニコッ

っ!な、なんだよ。

莉「………//」

絶対、いま顔真っ赤だ。

隼「大丈夫か?やっぱりまだ具合悪いんじゃ…」

莉「あ、大丈夫!
そんなことないから!!」

不安そうな顔をしてる、隼人

隼「本当か?」

意外と心配性?笑

莉「全然大丈夫だよっ」

隼「なら良かった。じゃあ行くな。」

もう行っちゃうのかー。
楽しくって早く感じちゃったかも