この子を守って…


隼「ふーん。信じてみよっかなーん」

莉「まじで!?やったね!!!」

ガクンッ

え…?お、おちるぅぅぅ!

…………ギュッと目を瞑って痛みを待っている

莉「あ、あれ?痛くない…」

なんでだろう?そう思ってると…

隼「お前、危なっかしいな笑」

私を抱きかかえながら、隼人が笑っていた

ドキッ

莉「っ!う、うるさいな!」

隼「うるさいってなんだよ、本当の事だろ?
ベッドの上でジャンプとか普通の奴はしないな」

なっ!普通の奴って、私は普通じゃないのかよ!
それにドキッとかしちゃうし、いみわかんない…