『優希…俺を売った罪は償え…ちゃんと、見ててやるから』


俺はそう言い優希のおでこにキスをした
優希は悲鳴とも言える声で何かを言っている

聡は構わず腰を動かしている

部屋のチャイムがなり、出ると組員だ
組員数人、呼んでいた


「若、いいんすか?美人じゃねぇっすか」


『あぁ、可愛がってやれ…聡が終わるまで待てよ……』


俺はそう言いながらシャンパンを飲む
なんだかんだ言っても
気持ち良さそうな顔をしてる優希

軽いんだよ……心も身体も……


30分くらいして、ソファにいる俺のところに聡がきた


「いい身体してんな……ただ、イキやすいと、長く楽しめねぇ…しかも緩い」


『くくくっ、まぁ……そんなもんだ』


聡と入れ替えに組員の奴らが優希の相手をする……優希はもう来てきて状態


『おい、1週間……頼むな。他の奴らも呼んでっから』


そう言って俺と聡は部屋を出た
このホテルの社長とは話がついている
だから、何も問題はねぇ……時期がきたら館行きだ。


俺は聡と別れてマンションへと帰る