「瀧本様、お帰りでしょうか?」


『あぁ、あいつ呼んでくれる?』


そういうと、わかりましたと
ボーイは急いで裏に入っていき
すぐ、さっきの奴が出てきた


「隼斗様、本日はありがとうございます」

『あぁ、いい店だな……ってか、俺に様なんて付けんな』


「申し訳ありません…では、隼人さんで」


『それより……この子なんだけど』

俺はカウンターに置いてあった
キャストリストに載ってある
女を指を指した


「沙希が何かしでかしましたか?」


『いや、この子の目が気になってな…』


「隼斗さん……流石ですね」
「隼斗さん、時間ありますか?」


俺と聡の弟分と店を出てビルの最上階にあるBARへきた。