。…30分後…。

「りん待った〜??」

『いや、全然待ってないよ』
コンビニで飲み物買ってのんびりしてたから別にまってない

「で、どーして安井君とあったの?!」
あー、あの人の話ね
来るとは思ってた。絶対話はすると思ってた。これは私でもわかるぜ キラーン と心で思ってるところに明りが
「ちょ!聞いてるの?」

『あ、ごめんごめん。』
さっきあったことを全部話すと
「そんな漫画みたいなこと実際にあるんだね 流石に笑うわ まぁ、でもLIVE招待とかりん喜びなよ!めったにLIVEのチケット取れないんだよ?」

『明り結構言ってるけどそれどーやってGETしたの?』
それすごく疑問だったんだよね

「あー、あれ?家族にも入ってもらって応募してるのよ。当たらない時は友達とか当たった人と一緒に行かせてもらったりしてるの!」

どんだけ好きなんだ…。
でも、明り彼氏いるのに彼氏よくおこらないんだ…
『彼氏おこんないの? kiss me ばっかり言ってると彼氏拗ねちゃうし俺のことも見ろよーっておこられるよ!』

「あー、怜 (宮下 怜 ・ みやした れん) は付き合う時にkiss me好きだしLIVEもよく行くし怜よりkiss me優先しちゃう時あるけどそれでもいいの?って言ったらそれでも明りと付き合いたいっていうから…」
照れた!明りが珍しく照れた!彼氏凄いな!怜くん凄いよ!
あ、怜くんは友達だよ〜 ずっと明りに片思いしてたみたい

「そんな事より!早くLIVEいこうよ!」
あ、忘れてた

『行こっか』
すっかりあの時、安井 太輔に言ってた言葉忘れて私はLIVEに行くことになった。