「エ!?ど、どったのよ!?」 「あの…人。」 びっくりしすぎて、片言になってしまう。 楽しそうに微笑む彼は、 確かに…あの、電車の男子生徒だった。 「え?あ!坂本さん…だっけ?坂本…えーわからないけど。」 したの名前が思い出せないーと、考えている林。 「ね!ね!面白いよね!坂本君!」 「ああ!確かに、かもな。でも、何でそうなったんだろーな!ハハッッ!」 笑顔で、女子と話す坂本さん?