<波留side>

今日、華ちゃんがなんだかそわそわしてる

どうしたのかな・・・

「・・・・・・・好きです」

っ!?今なんて言った!?

好きって言った!?

僕だって・・・。でも・・・。

「ごめんね・・。」

華ちゃんは走って行った。


僕は嬉しくて嬉しくて。でも僕は25歳。
華ちゃんにはもっと若くてかっこいい男の子が似合う絶対。だから・・。

「波留、華ちゃん泣きそうな顔してたよ。なんかあったの?」
僕のせいだ・・・

「華ちゃんに告白された」

「よかったじゃん!!だって波留も・・・「言うな!!」

「もしかして波留、歳のこときにしてんのか?」

「僕だって華ちゃんのこと好きだよ、でも9歳も違うんだよ。」

「バカ波留、華ちゃんはそれわかってて告白したんだ」
「歳なんて関係ないって考えてるんじゃないか??」

でも、、それじゃあ華ちゃんのために・・・

「華ちゃんは悩んで悩んで悩んだ末に頑張って言ったんだと思うぞ」

「・・・・」

「華ちゃんのこともっとよくかんがえてみな」