同じ空の下で

そしたら




「遠慮してんだろ。好きなの頼めよ。」






「いいの？」





「当たり前じゃん。」




「じゃあ、カルボナーラ。」



「俺はペペロンチーノ。」






注文して１０分ぐらいたった頃料理が運ばれてきた。




「「いただきまーす！！」」






２人は夢中で食べた。




「美味しかったな。」





「うん、凄い美味しかった。」






「さて、帰るか。」




「うん。」









涼介は当たり前のようにお金を払ってくれた。







あたしはこの日のこと一生忘れないよ。