最後の恋~初めての時間~




大翔にだったら話せるかもしれない。




大翔の袖をギュッと掴みながら話すことにした。






今まで私が辛い思いをしてきたこと、それも知らずに男子たちからブーイングが飛んできて耐えられなくなったこと。





大翔に話したら




「何でもっと早く俺に言わなかった?泣くまで辛くなる前に俺を頼れよ!」





っていってくれた。




大翔は優しいね。





いつも意地悪ばっかりしてくるけど本当は良い奴なんだね。






大翔に話して良かった。





口では言えないけど私のことに真剣になってくれたとこちょっとかっこよかった。





すると、大翔が急に立ち上がり





「よしいくぞ!」





と言って空き教室から出て教室に戻った。