最後の恋~初めての時間~



その日の美化係はちょっと行きたくなかった。



あ-ぁ、目が腫れちゃってるや。泣きすぎた(笑)




__ガラッ




「あ-!碧!丁度良いとこに来た!」



会議室に入った瞬間叶多がそういって、手を引っ張ってきた。



「え-?何?」



そこには今日大翔に怒られた奴がいた。



「…何?」



冷たく言い放つと



「まぁまぁ、そんなに怒んなって。ほら言えよ。」



叶多がそいつの肩をポンッと叩くと、少しおどおどしながら私の前にたった。



「…あの、さ、さっきちゃんと謝れなかったから。碧が頑張ってるのにろくに何もしずに文句いったりして…ごめん。これからはちゃんと頑張るから。」



え、そんなこと言いに来たの?



「別にいいよ。そんな怒ってないし(笑)大翔がちょっと感情的になってたからね。でも、これからはちゃんとやってよ?」




私がそういうとホッとしたように




「おう!じゃあな!」




と言い走って帰っていった。