Blonde girl 上





 「お、お前…茜だろ?」


 やっぱ梨麻…上城財閥の娘


 上城 あさひでもあり

 今行方不明の篠沢 茜でもある。

 
 3人同一人物だったんだね。



 梨麻を見てみるとさっきまで見開いていたが、シュンッとした感じで言った。



 「違う…人違いじゃないですか?」


 と、冷めた目で遥斗を睨み付ける。


 「嘘つけっ茜と小さな頃から一緒に居たんだぞ!ずっと茜の事…今も好きなんだ…」


 遥斗は、泣きながら訴えるように茜の肩を持ちながら言った。



 遥斗の瞳を見ると確かに梨麻への愛が感じる。